「 「豊之誉」店員日記 」一覧

石釜パン工房 sizenya

5月2日にイオン直方店の通りにオープンした
石釜パン工房 sizenya(しぜんや)さんです

私の通勤路にあるので
前から何ができるのか楽しみにしていましたが・・・

オープン当日から大渋滞
その後も広い駐車場がいつもいっぱい

やっと昨日、お店の外のテラスで
いただくことができました

レジで前の女性が買い込んでいた
キャラメルキューブ
どうしても食べてみたくて買ってしまいました

日差しの差し込む
暖かい木のテラスのテーブルに
のんびり座って・・・・・

といきたいところでしたが
大混雑のためなんとなく落ち着かず

もう少し落ち着いてからもう一度
ゆっくり来ようと思ったのでした

おすすめは店内入ってすぐ左側にある
焼きたてコーナー
焼きたてのパン、おいしくないはずがありませんよね


洗濯物を干していたら

どこからともなく漂ってくる甘い香り・・・

お風呂の裏のキンモクセイ?
いやいや、キンモクセイは秋でした

では何?

お隣の庭の裏の方から・・・・
みかんの花です

秋になるとおすそ分けいただきます
大きなみかんです
今日はちょっと窓を開けておこうかな・・・・


そば 星ヶ丘 濱善

私の大好きなお蕎麦と
蕎麦粉や蕎麦の実を使った創作料理
お蕎麦に合う日本酒にワイン
そして女将さんのお手製デザート

女将さんが子供さんに食べさせたくて作っていたお菓子を
お客様にも出しているとか

材料や作り方へのこだわりや
素材・料理への愛情を感じる素敵なお店です

特別な日に行きたいなあ・・・


思い出の品を大切に使うということ

「豊之誉」担当者の私です

「豊之誉」シリーズができあがるまでの紆余曲折は
おいおいお話しすることとして・・・

あるお客様が包丁の刃だけを持って来店されたことがありました
柄も取れてしまって刃だけ・・・
しかも柄に差し込む刃の根元の部分も錆びてぼろぼろ
柄入れする部分が小さくなってしまっていました
もちろん刃も使い込まれた雰囲気

「これは、母がとても大切にしている包丁なんです・・・」
刃には確かに「○○記念」の文字が刻印してありました
「どうにか修理していただけませんか」

初めは「これはちょっと難しいかも・・」
「新しい包丁を買ったほうが安くつくかも・・・」と
喉まで出そうになった私でしたが
柄入れする部分が少し残っているので
もしかしたら溶接すれば柄をつけることができるかもしれない
私はすぐに刃の写メを職人さんに送りました

「十分修理できますよ」

その言葉に安堵して、すぐにお客様に伝えました

「よかった、こちらなら何とかしてくれると思ったのよ」

お客様は少し涙ぐんでニッコリ微笑まれました

柄に入れる部分を溶接し
プロによって丁寧に仕上げられた包丁は
まるで新品のようでしたが
しっかりと刃には「○○記念」の刻印が

私はどうしてもお客様に一刻も早く包丁を届けたくて
ご自宅まで配達しました

そこには本当に喜んでくださったお客様の笑顔が・・

「思い出の品を修理して大切に使うということ」

私はそのことをお客様に学んだのでした


親戚の結婚式でした

親戚の結婚式でした
庭園挙式とでもいうのでしょうか
純和風庭園の中での神前式でした

なんとか天気も回復して
雨の後の澄んだ空気に新緑が映え
開き始めたツツジの美しさと
新婦の白無垢と番傘の赤のコントラストに
感激もひとしおでした

30代の新郎新婦ならではの
細かいところに配慮の行き届いた披露宴でした
自分たちのためだけではなく
集まってくれた人のおかげで今があるのだという
感謝の気持ちが伝わる、本当に素晴らしい披露宴でした

もちろんお祝いに新婦の名前を刻んだ
「豊之誉 極シリーズ」のぺティナイフ を贈りました

お料理上手な新婦さんのこと
きっと喜んでくれると信じています

大切な方に贈り物をするなら
世界にたったひとつの贈り物を・・・