包丁のお手入れ③

さて、素人の私が包丁を研ぐ前に
包丁の卸問屋さんが撮ってくれたビデオを参考にしてみましょう

以下の注意事項とあわせてご覧ください

①砥石は使う前に十分吸水させてくださいね
②ぬれたタオルなどの上に置くと安定して安全です
③利き手で柄を握り、砥石に対して刃を斜め45度に置きます
④柄の根元はずれないようにしっかり持ちましょう
⑤砥石に対して刃の背(みね)の部分に
少しすきまができるぐらい刃を傾けます
⑥砥石には時々水をかけてぬらします
⑦研いでいると水がドロドロしてきますが洗い流さないでくださいね
⑧一箇所を30回往復ぐらい研いでみましょう
⑨両刃の場合は裏返して同じように研いでください
⑩裏返しても柄は利き手に持って、刃をさかさまにするのです

くれぐれも、これは私の手ではありません!
さて、私の研ぎはうまくいくでしょうか!?

乞うご期待!!!


包丁のお手入れ②

切れない包丁を使い慣れている方が
急に切れる包丁を持つと
「切れすぎて怖い!」って言われます

でも、切れない包丁は逆に、変な力が入って滑ったりして
けがの元になるのです

包丁を砥石で研いだことありますか?

今はいろいろな砥石やシャープナーが売っているので
少しずつご紹介したいと思います。

そして研ぎの素人、担当者の私が
次回からシリーズで砥石での研ぎに挑戦いたしますぅ
その様子を写真を交えながらご紹介!

もちろん失敗しても隠しませんよ!
すべてさらけ出します・・・・

一緒にやってみませんか?

自信のない方は豊之誉ホームページから
修理のご依頼 を・・・


包丁のお手入れ①

豊之誉担当の私ですが

先日、長年(13年ぐらい?)使っている自宅の包丁を修理に出しました
刃を研いでもらって、腐りかけた柄を付け替えてもらいました
その切れ味!

トマトに刃が吸い込まれていくぅ・・・

切れ味のよい包丁で料理をすると
見た目も味もアップしたカンジがする
今この状態をできるだけキープしたい
そんなわけでお手入れの仕方を
皆さんと一緒に調べてみたいと思います


魚屋さんに喜んでいただいたこと

以前、豊之誉の柳刃包丁 (刺身包丁)をご購入いただいたお客様が
今日、またご来店されました

前回の柳刃包丁の切れ味を気に入っていただいて
今度は、厚出刃包丁を選びに来られたのです

刃物やとして、こんなうれしいことはありません!
しかも、その道のプロともいえる魚屋さん

本当にありがとうございます

これからも末永くご愛用いただけたらと思ってます

もちろんメンテナンスもいたします
研ぎ、修理、柄の付け替えなどなんでもご相談くださいね!

包丁の修理はこちらへ

豊之誉シリーズご購入の方からのご感想もお待ちしています!


梅雨入り宣言!

今日北部九州は梅雨入りしましたね
梅雨は一年のうちでもっとも苦手
でもそんな梅雨でも楽しみはあります

最近、仕事以外のことで
スケジュール過密気味な私を気遣って
友人が紫陽花(あじさい)を届けてくれました

暗くなって帰った玄関先にぽつんと置かれていて

特に何の悩みもないはずの私でしたが
ぽろぽろと涙が・・・・

あれ?意外に疲れていたのかな?
それとも歳かしら

予想外の贈り物に
とてつもなく癒された私でした

雨、ありがとう

やはり大切な人には感動を贈りたいですね

おいおい、頼むから打たないでよ